インフレに強い資産運用として人気の高い不動産投資。
かつては資金力のある富裕層だけのものと思われていましたが、昨今はクラウドファンディングやREITなど多彩な投資商品が出揃い選択肢が増えてきました。
とはいえ、何も知らずに足を踏み入れると多大な損失を被ってしまうのは他の投資商品と同様です。
ここでは、不動産投資初心者が陥りやすいトラブルと対処法、正しいやり方について簡潔に解説します。
書籍や不動産投資スクール、不動産投資会社の紹介も兼ねたアフィリエイト広告記事となっているので、初めての不動産投資をお考えの方にとってはスムーズな展開が望めるでしょう。
紹介する書籍とスクール・不動産投資会社はいずれも実績があり信頼性抜群です。
もしお気に召しましたら、ぜひサイト訪問してみてください。
不動産投資初心者が陥りやすいトラブル

不動産投資初心者が陥りやすいトラブルとして以下の3点が挙げられます。
- 営業マンの言いなりになる
- 想定外の低入居に対応できない
- 資金不足のため売却すらできない
それぞれについて解説します。
営業マンの言いなりになる
不動産投資は本来投資家自身が主役であり、物件購入も金融機関からの融資も、自身にとって最適の選択をするのがベストです。
しかしながら、知識不足から営業マンの言いなりになって納得しないまま投資してしまうケースが少なくありません。
もちろん成功する場合もありますが、中には低金利だからと住宅ローンによる不正融資を勧められ、中途で金融機関より一括返済を迫られた事例もありました。
投資のきっかけは興味本位かも知れませんが、初心者だからと丸投げにせず、疑問や不安な点は相談しましょう。
セミナーやスクールなど、あらゆる方面での情報収集が大切です。
そして、必ず複数の業者にアプローチしてじっくりと比較検討しましょう。
想定外の低入居に対応できない
不動産投資の初心者は、物件を購入したら満足してしまいがちです。
そのため、メンテナンスを怠り、徐々に入居者が減っていく現実を直視できない甘さがあります。
不動産投資は、他の投資方法と異なり「不動産賃貸業」とも呼ばれるほど積極性の高い資産運用です。
想定外の低入居を業者のせいにしたり、不景気のせいにしたりして傍観していては運用がうまくいくはずはないでしょう。
入居率が下がったら、家賃の再設定や設備投資、コスト削減などの対策が必要です。
不動産投資は、購入がゴールではなく、資産運用のスタートであることを肝に銘じておきましょう。
資金不足のため売却すらできない
せっかく慎重に選んだ物件でも、あまりの低入居や自然災害などの理由により採算が合わなくなるケースがあります。
こうしたマイナスにしかならない不動産なら、売却も選択肢の一つとなります。
しかし、残りのローンを支払うだけの資金を持ち合わせていなかったら、売却すらできません。
残りのローン支払どころか、負債を生み出し続ける物件を延々と抱え、破綻することは目に見えています。
金融機関からの信頼は失墜し、新しい不動産購入もままならないでしょう。
こうした万一のリスクに備えた担保や余剰資産の確保は、常に念頭に入れておく必要があります。
不動産投資のやり方とトラブル回避方法

投資初心者がトラブルに陥るのは経験不足、さらには経験不足を補うはずの知識が不足しているからです。
極論すると、トラブル回避方法は以下の3点に集約されます。
- 綿密な投資計画を立てる
- 書籍やスクールで知識を蓄える
- 信頼できる不動産投資会社を選ぶ
それぞれについて解説します。
綿密な投資計画を立てる
不動産投資はひとつの事業です。
したがって利益を得るためには情報収集に努め、綿密な計画を立てなければなりません。
具体的には、以下のようなステップを踏んでいきます。
- エリアの選定(都市部or地方)
- 収支シミュレーション(何歳から家賃収入を得るか)
- ローンの事前審査
- 売り手との交渉・契約
- 決済・登記手続き
これらの手続きは不動産賃貸業という事業のスタートです。
事業運営にあたっての費用とリスクを把握しておく必要があるでしょう。
書籍やスクールで知識を蓄える
営業マンの言いなりにならないよう、あらゆる方面からの情報収集が必要です。
書籍なら最低でも3冊ほどを読み比べ、常時携帯できるような一冊があるとよいかも知れません。
本記事では、下記の3冊をお薦めします。
世界一やさしい不動産投資の教科書1年生 再入門にも最適! [ 浅井佐知子 ]
初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書 投資家100人に聞いた!不動産投資をはじめる前に知りたかった100の疑問と答え [ 鈴木 宏史 ]
特筆したいのは、ファイナンシャルアカデミーの不動産投資スクールです。
実績のあるスクールで、不動産投資について体系的に学べるため時間や経費のロスがありません。
学生間の交流により、いっそう幅広い情報収集も可能です。
より詳しい情報については、下欄をクリックください。
信頼できる不動産投資会社を選ぶ
実際の購入にあたっては、いくつかの不動産会社との関係を維持しながら徐々に絞り込んでいくのがよいでしょう。
なぜなら不動産会社によって扱う物件や得意分野が異なるからです。
複数の会社と接することで、より多くの選択肢の中から自分にとって有利な情報を得られると共に、対等の立場で交渉することができます。
本記事では、下記6つの不動産投資会社を推薦します。
いずれも実績のある信頼性の高い投資会社です。
JPリターンズ
トーシンパートナーズ
不動産BANK

FUNDROP A8net登録必要
ぜひ、サイトをご覧になって検討してみてください。
まとめ
リスクが付き物の投資の世界において、比較的堅実といわれているのが不動産投資。
クラウドファンディングやREIT、現物売買などさまざまな方法があります。
小口投資も可能になり、選択肢も増えてきました。
それゆえにトラブルも起こりがちです。
書籍やスクール・セミナー等でしっかりと知識を蓄えてから、参戦するのが望ましいでしょう。
どうぞ、本記事で案内した本・スクール・不動産投資会社をご参照ください。
みなさまの運用の成功をお祈りいたします。
コメント