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自民党再生|船田元のトンデモ提案に国民の怒り爆発!辞めてもらいたい国会議員№1はこの人?

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令和の懸念
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2025年10月12日、自民党栃木1区選出で14期目のベテラン議員、船田元氏が以下のような内容をFacebookに投稿して話題になっています。

「『総総分離』即ち、総理と総裁を分離する案もある」とし、「この場合、石破総理に退陣を撤回してもらい、当面はこれで国会を動かし、企業・団体献金の改革も含めた目先の懸案を処理し、その上で公明党との話し合いをもう一度やり直せないだろうか」

「それも難しいのであれば、高市総裁に一度退いていただき、早急に総裁選挙をやり直して、新しい総裁のもとで、連立の枠組みをはじめとした政権構想の立て直しを模索すべきである」

引用元:自民党・船田元氏が「石破総理に退陣を撤回してもらい」「高市総裁に一度退いていただき」 党内から「高市おろし」の衝撃(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース

この提案に対して、賛同する人間がいるとしたら、船田氏と同じ、公明党の協力なくして議員でいられない方、公明党の方でしょうか。まともな思考回路の人間の言葉とは思えません。以下に船田元氏の国会議員の資質について考察していきます。

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船田元氏の提案概要と背景

船田元(ふなた はじめ)氏は、1953年生まれの自民党衆議院議員で、栃木1区選出のベテラン政治家です。現在14期目を務め、過去に経済企画庁長官に就いていたこともあります。しかしながら、選挙では公明党の組織票(約2万票規模)に依存しており、2009年の総選挙では公明党推薦を受けながら落選した過去があります。

2025年の自民党総裁選では、最初に茂木敏充氏を推薦し、決選投票で小泉進次郎氏に投票。高市早苗氏を支持していませんでした。

だからといって、こんな提案を公然と口にするのは、小学生でもしないのでははいでしょうか? 10月4日に正式選出された高市早苗新総裁の選挙結果を無効化し、石破茂氏の首相退陣を撤回させるという提案の理由は、10月10日の公明党連立離脱(「青天の霹靂」と表現)への対応で、公明党との関係修復を優先し、自民党候補を公明党選挙区にぶつける方針への反対です。船田氏はこれを「党のため」「国のため」と主張しましたが、背景には自身の選挙区事情(公明党協力なしでは当選が危うい)が強く関与していると考えるのが普通でしょう。

船田氏の提案は、民主主義の原則を否定するとして大きな批判を呼んでいます。公正な選挙で選ばれた総裁の正統性を「破壊」するような提案を、一体誰が認めるのでしょう。こんなことを言っているから、選挙に勝てないのです。

ネット上の反応と国民の声

ネット情報収集の結果、この提案に対する反応は圧倒的に負のものが多く、国民の怒りが爆発した様子がうかがえます。

コメント欄は、船田氏の提案を「党内クーデター」「有権者の意思を軽視した行為」と非難。自民党からの除名処分を求める声が複数あり、「このような方がいるから自民はダメだ」といった声も多数見受けられました。逆に、船田氏への擁護・賛同意見は一つも見当たりません。中立的なものは船田氏の選挙背景を観察的に指摘するものに限られます。

SNSでは、提案を「民主主義の完全否定」「民意より保身」と批判する投稿が散見され、炎上状態です

船田元議員のブラック経歴

別に過去をほじくり返さなくても船田議員の評価が変わりはしないでしょうが、多くの人に知ってもらいたいために、過去のスキャンダルを紹介します。

1996年の不倫スキャンダル

畑恵(元参議院議員)と食事をする姿を「フライデー」にすっぱ抜かれたのは、1996年7月のことでした。自民党外交部会長、経済企画庁長官を歴任し、「政界のプリンス」と持て囃されていた頃のことです。しかし、妻子ある身でのスキャンダルにより、次の選挙では落選の憂き目に遭います

2023年7月 自民・船田元氏が理事長の障害児施設 不正受給で行政処分

 障害児通所給付費を不正に受給したとして、船田元氏が理事長を務める障害児通所施設「ピルエット」が3カ月間の新規利用者受け入れ停止の行政処分を受けました。宇都宮市は約640万円の返還を求めました。

この他、2021年には作新学院での事件を隠ぺいした疑惑や、2024年の政治資金パーティー問題もありますが、情報不十分のため割愛させていただきます。

 全体として、国民の反応は「恥を知れ」「日本から出て行け」といった強い言葉が多く、党内からも「団結を乱す行為」として反発が起きています。、船田氏の動機を「個人的利害優先」と分析するものが主流です。

船田元氏の国会議員としての適性に関する公正な解説

船田氏の適性を評価する上で、強みと弱みを分けて考える。強みとして、長期の議員経験(14期)と経済企画庁長官歴から、政策立案や行政運営の知見があることぐらいです。確かに、選挙区事情から公明党との調整に長け、地方レベルの連立維持に貢献してきた面は否定できませんが。

一方、弱みは今回の提案で露見した民主的プロセスの軽視です。総裁選(投票率68.69%)の結果を一議員の判断で覆そうとする姿勢は、選挙制度の正統性を損ない、党内亀裂を生むでしょう。

専門家からは「政治判断力に疑問符」「個人的利害と公共の利益の混同」と指摘され、タイミングの悪さ(党危機時での発信)や説明責任の不足が問題視されている。 過去のスキャンダル(不正受給や隠蔽疑惑)も、倫理観や信頼性を問う材料となり、地元支持層の冷ややかさにつながっています。

公正に言えば、船田氏はベテランとして党内の調整役を果たしてきましたが、今回の件は危機管理能力の欠如を示します。ネット反応の偏り(批判中心)を考慮しても、民主主義の根幹を揺るがす提案は、政治家としての適性を低下させる重い要因です。

【まとめ】船田元氏の国会議員適性を推し量る

全体の事実を基に判断すると、船田氏の国会議員適性は「不十分」と評価せざるを得ません。公明党としても、貴重な組織票をこのような人のために費やしていたことを反省すべきです。若い人を育てた方がよほど有効でしょう。でも、組織票はいけませんね。公明党もそろそろ考え直す時が来ているのかも知れません。

船田元氏は、民主的選挙の尊重という基本原則を優先せず、個人的選挙事情を党全体の問題にすり替えています。これが国民の信頼を損ない、党の団結を乱す結果を招いているのは明らかです。よって、現時点では再選や要職就任の適性に疑問符がつきます。政治家は公共の利益を最優先すべきであり、この基準で測ると、船田氏の行動は政治家としての及第点に達していません。論外です。

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