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高市政権に三原じゅん子大臣・小泉防衛大臣の噂は論功行賞なのか?適性と解散総選挙の可能性を探る

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日本の政治
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2025年10月4日、自民党総裁選で高市早苗氏が当選し、石破茂首相の辞任に伴う、日本初の女性首相誕生の瞬間が近づいて参りました。公明党が連立政権からの離脱を表明したため、衆参両院での過半数確保が難航したものの、維新の会が連立参加し、他党への打診も柔軟に進んでいるようです。首相指名選挙は10月21日に予定されており、戦後日本の記念すべき日となりそうです。まずは、人工災害等のないよう祈りましょう。

高市内閣の顔ぶれとしては、茂木外務大臣がほぼ確定し、他に片山さつき・小野田紀美・小泉進次郎・三原じゅん子の入閣も噂されています。片山大臣・小野田大臣は納得できますが、三原じゅん子氏の再入閣と小泉進次郎氏が防衛大臣の可能性ありとの事で、SNSがざわついています。解散総選挙の可能性と共に検証してみましょう。

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小泉進次郎防衛大臣の適性

小泉進次郎氏は現在、農林水産大臣を務めています。素直な性格から誤解されることが多いのですが、まだまだ肩書に能力と経験が追い付いていない観が否めません。高市政権発足の場合、防衛相への起用が調整中と報じられています。

小泉純一郎氏の次男で、2009年に衆議院議員(神奈川11区)初当選。環境大臣(2019-2021年)ではプラスチック削減政策を推進しましたが、「セクシー」発言などで批判を浴びました。外交・防衛経験はほぼなく、横須賀の米軍基地を抱える地元事情が唯一の関連性と言えます。

外務大臣への適任性は疑問視される声が優勢です。育成の観点や米軍基地地元議員としての親米姿勢はありますが「防衛専門知識の欠如」「緊急時の判断力不足」が指摘され、安保政策の要を担うのは、重すぎるのではないかとの声が多数です。まずは、今回総裁選の禊を含めてデジタル大臣と思いましたが、ITもセキュリティが重要ですので、それこそ三原じゅん子氏の「こども政策担当大臣」が望ましいのではないかと考えます。小泉進次郎氏は、高齢者や子どもに人気があります。普通にやっていたら、好かれる好青年です。経験を積んで成長することを期待します。

三原じゅん子大臣の適性

三原じゅん子氏は現在、石破内閣でこども政策担当大臣(こども家庭庁長官)を務めています。元女優で自民党参議院議員(神奈川県選挙区)として、2010年に初当選。政治キャリアは約15年で、厚生労働副大臣や自民党女性局長などを歴任。がんサバイバーとしての経験を生かし、医療・福祉政策に注力してきたとされています。

特に、少子化対策や女性活躍推進を主張しており、こども政策相としては「子どもの貧困対策」や「虐待防止」に取り組んでいる言われていますが、2025年10月17日午前の閣議後、「活動報告なし・質問なし」の30秒ほどで記者会見を終えています。これに対しSNSでは、年間予算7.4兆円はいったいどこへ消えたのか? と怒りの声が爆発しました。

直近の10月14日の会見でも何の報告もありませんでした。自民総裁選では、石破内閣入りしながら小泉進次郎氏支持に転じ、高市勝利後の集合写真で顔を隠すなど信頼に足らない八方美人ぶりを発揮しています。また、国会開催中に、あろうことか美容整形クリニックに通っていたことはあまりにも有名です。小泉氏同様、国会議員として、今まで何をしてきたのか?これから何をしたいのか?まったく不透明な方との評。もし入閣が事実なら、小泉氏のガス抜きか、ポピュリズム寄りの人事との見方もありますが、このような投稿もありまして、少し安堵しております。ご参照ください。

小泉大臣・三原大臣は間に合わせの論功行賞か?

両者の起用は、挙党一致体制構築のための「論功行賞」色との見方が大勢を占めます。高市氏は総裁選で小泉氏に勝利しましたが、党内分断を避けるため、敗北候補(小泉、林芳正、茂木敏充ら)を要職に配置する方針。三原氏も小泉支持派として、継続起用が検討されている可能性があります。

これは、安倍政権以降の自民党人事の傾向(派閥バランス優先)で、能力より政治的安定を重視した結果といえます。世論では「劣化人事」「知名度頼み」と批判され、公明離脱でさらに党内結束が必要になった背景があったのでしょう。一方、完全な「間に合わせ」ではなく、高市政権の保守路線を支えるための戦略的配置との見方もあります。

高市新政権による解散総選挙の可能性

高市政権は公明離脱で少数与党スタートのため、早期解散・総選挙の可能性が高い。分析では、以下のシナリオが指摘される:

  • 少数与党継続: 野党と政策ごとに連携し、連立相手を探す。だが、維新や国民民主党との調整が難航すれば持続困難。
  • 解散狙い: 10月下旬~11月選挙で自民議席回復を図る。株アナリストの武者陵司氏は「高市政権で解散、日経平均6万円超」と予測し、経済政策期待を強調。一方、朝日新聞などメディアは「公明協力なしの選挙は苦戦必至」と警告しているが、公明党のダメージも相当なもの。立憲民主・社民党・共産党はもはや蚊帳の外状態。高市総裁誕生と共に自民党入党希望者が殺到した勢いがあり、どこまで伸ばせるか目が離せない。

  • リスク: 野党共闘(立憲・維新・国民)で政権交代の恐れあり。石破政権下で解散否定の流れがあったが、高市氏は支持回復優先で急がない可能性も。全体として、政局混迷で解散確率は50%以上と見込まれる。

【まとめ】高市政権への希望

人事に関しては、党派を越えた新しい視点による選択が望ましいでしょう。小さな党にも国家のために命を懸ける志士がいます。逆に、党の傘の下でしか議員たりえない怠け者も大勢です。維新の会の提案による定数削減は賛成ですが、少数政党が減るのは、多様性を失うので慎重に熟慮し、適切な方法での削減を求めます。もっとも警戒すべきは、獅子身中の虫です。国民は、日本初の女性首相に大いなる期待を寄せています。より良き日本のための素晴らしい政権となりますように。

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